2022.09.24(土)夕方6時30分
男はつらいよ お帰り 寅さん
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c2019松竹株式会社
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【4K制作】第1作から50年、前作から22年…。寅さんの帰りを待つ家族たち、満男とイズミのその後と、デジタル修復で蘇った名場面の数々が感動的に溶け合う。奇跡の映画が誕生!

◆Storyストーリー

会社員を辞め小説家になった諏訪満男(吉岡秀隆)は、娘ユリ(桜田ひより)と二人暮らし。亡くなった妻の七回忌法要で久々に柴又を訪れる。「くるまや」はカフェに生まれ変わり、その裏手の昔のままの住居に母・さくら(倍賞千恵子)と父・博(前田吟)が住んでいる。花が咲く昔話、それは騒々しく楽しかった伯父・車寅次郎 (渥美清)との日々だった。書店での満男のサイン会。その列に、かつて結婚の約束までした初恋の人・イズミ(後藤久美子)がいた。彼女はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の職員となり、夫と子供たちと海外で暮らしているが、仕事で来日中に偶然サイン会を知って会いに来たのだ。驚きながらも再会を喜ぶ満男は、小さなジャズ喫茶にイズミを連れていく。そこには寅次郎のかつての恋人・リリー(浅丘ルリ子)がいた…。

◆Commentary解説

日本中を笑いと涙で包み、国民的人気を誇ったシリーズ「男はつらいよ」。主人公・車寅次郎、通称“寅さん”は、破天荒な変わり者。でもその暖かく優しい人柄に誰もが魅了されていく。惚れっぽい寅さんが恋した相手は数十人。故郷の柴又に戻ってきては家族やマドンナを巻き込み騒ぎを起こす…。そして第1作公開から50周年となる2019年、22年振りの第50作が誕生!
それは、登場人物たちの”今”と、4Kデジタル修復で蘇ったシリーズ映像が違和感なく溶け合い紡ぎ合う、新たな「男はつらいよ」の物語。車寅次郎はもちろん渥美清、妹・さくらは倍賞千恵子、さくらの息子・満男は吉岡秀隆。満男の初恋の相手・イズミは久々に映画界に復帰した後藤久美子、寅さんの永遠のマドンナ・リリーは浅丘ルリ子。他の出演は前田吟、美保純、夏木マリ、池脇千鶴、桜田ひより他。原作・監督は「幸福の黄色いハンカチ」の山田洋次。(2019年)

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