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バスケが得意な浅利陽介
千葉ジェッツふなばしは16日、Bリーグの対サンロッカー渋谷戦が行われる10月16日に俳優の浅利陽介と1日限定プロ選手契約を結ぶことを明らかにした。浅利は放送が終了した綾野剛主演のTBS系ドラマ「オールドルーキー」の第6話(8月7日)にジェッツの選手「新垣和人」として出演していた。
浅利はポイントガードで背番号55。「池内GMのお言葉通りスキルとしてはまだまだですが、バスケを愛する気持ちはプロレベルと判断していただき大変光栄に思います。この機会を糧にこれからもバスケットボールを続けていきたいと思います」とジェッツを通じてコメントし、こう続けた。
「そして『俺、1日だけどBリーガーになったんだぜ!!』と自分のチームメイトに自慢させていただきます。ほんの数分、1本だけのフリースローですが、俳優としてプロバスケ選手を演じたいと思います。よろしくお願いいたします」
池内勇太GMは「彼のプレーについてはバスケットボールシーンがある撮影の際に拝見しており、スキルの部分では富樫勇樹選手に劣りますが、撮影中黙々とシュート練習をしたり、積極的にアシスタントコーチへプレーのアドバイスを求めに行ったりと、バスケットボールへの情熱は他選手にも負けないものを持っていると感じておりました。また、幼少期から俳優をされてきたという事で、そのプロ意識は今の千葉ジェッツに必ず良い影響を与えてくださると思っております」とコメントを寄せた。
バスケットボールは浅利の特技の一つ。ドラマの中で新垣は琉球ゴールデンキングスへの移籍を決めたが、浅利もいずれ他チームからの登場もあるのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f13f15a2bde82a4926b23f3e4c41f817c986f369
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