2022年09月04日 11時39分

 お笑いタレント・今田耕司(56)が、4日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」にコメンテーターとして初出演。菅義偉前首相の実績について振り返った。

 レギュラーコメンテーターの松本人志は、夏休みのため欠席。同番組に今田が初登場した。

 番組では岸田文雄首相が8月31日の会見で、旧統一教会と自民党議員の関係や、国民から反対の声が出ている安倍晋三前首相の国葬について言及したことを取り上げた。

 今田は「最初は『いろんな人の話を聞きます』ということで、うまくやってくれるのかなと思っていたけど。結果1年経って、前の菅さんってすっごい決断力と行動力のある方だったんだなと」と話した。

 菅義偉前首相の実績については「実際に携帯料金を下げたり、ワクチンもいち早く海外飛んでおさえたとか。ものすごい実績あるのに、ただただキャラが暗いというだけで、支持率落ちたというイメージが今になって強くて」と語った。

 菅前首相といえば、自身の愛称についてガースーと紹介していたこともあった。「あったなぁ…。スベることをなめちゃいけないんですよ!スベることに対して、政治家の方は軽々しく考えすぎなんです」と熱弁した。

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