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東スポWeb

メイウェザーのボディーガード〝朝倉未来突き飛ばし〟理由は「プライバシーの侵害」=英メディア

「超RIZIN」(25日、さいたまスーパーアリーナ)で行われる朝倉未来対ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)のエキシビション戦記者会見でぼっ発した〝突き飛ばし〟について、英メディアがボディーガード側の〝言い分〟を分析した。

 31日、ハワイで行われた記者会見のフェイスオフの際に、メイウェザーのボディーガードが未来を突き飛ばし話題となった。海外メディアでも報じられるなか、英「ギブ・ミー・スポーツ」はこの瞬間を詳報。「メイウェザーのボディーガードは、朝倉がパーソナルスペース(他人が近づくと不快に感じる空間)に入り込んできたことに、明らかに違和感を覚えた。彼はこのプライバシーの侵害を快く思っておらず、前に出ていってユーチューバー(未来)を激しく突き飛ばした」と分析した。

 また英「SUN」の米国版も「日本のスターがボクシング王者に近づきすぎた」と記している。

 米「インサイダー」によると、ボディーガードはジジー・マック(本名レイ・サデキ)氏。メイウェザーを忠実に守ることで知られ、インスタグラムのフォロワーが100万人を超える有名人だ。

 肌を合わせる格闘家とはいえ、戦う前にはパーソナルスペースやプライバシーを守ることを求めた模様。朝倉は会見後、ツイッターでマック氏に対し「この真ん中のオッサンはBreaking Downに呼んでボコボコにしてやろうかな」と怒り心頭。新たな因縁関係が生まれたのは間違いない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b20d0945b8a24038b0e0384d6f75d77bed41b826