福山雅治「帰って参りました!」、9年ぶり「ガリレオ」最新作、柴咲コウとの撮影は「エモさの螺旋階段」
8/31(水) 20:22 スポーツ報知
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イエローカーペットに登場した福山雅治(左)と柴咲コウ
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 歌手で俳優の福山雅治が31日、都内で行われた人気ミステリーシリーズ「ガリレオ」の劇場版最新作「沈黙のパレード」(9月16日公開、西谷弘監督)のジャパンプレミアに出席した。

 9年ぶりに、天才物理学者・湯川学がスクリーンに戻ってきた。手を振る観客に飛びきりの笑顔で応対。“最強コンビ”を組む警視庁捜査一課・内海薫役の柴咲コウをエスコートし、作品のイメージカラーのイエローカーペットを歩いた。

 福山は「帰って参りました!」と第一声。「コロナ禍が完全に収束していない中で、エンターテインメントの大切さ、必要さを感じて過ごしてきた2年間。こうやって現場に来ていただけて、対面でお会いできた。始まるんだなと、うれしく思います」と喜びに浸った。

 東野圭吾氏の推理小説が原作。不可解な難事件を、湯川が科学的な検証と推理で解決する姿を描く。劇場版は「容疑者Xの献身」(08年)、「真夏の方程式」(13年)に続き、第3弾になる。

 07年に連続ドラマ化され、15年の月日が経った。自身の代表作の1つにもなった福山は「2022年まで続くと思っていなかった」としみじみ。「10数年たっても、東野先生の描く世界観の住人として生きていられることをうれしく思います」とかみ締めた。

 今作の原作が出版された際、「これは、あれがああなるんだ…と期待して読みました。恥ずかしながら、“これって僕のことだよね?”と思い、読ませていただきました」と照れ笑い。「愛情の積み重ね、愛情の連鎖によって、1つの作品が長く続いていくんだと思います。1つ1つの愛情の積み重ねが『沈黙のパレード』という作品になっている」。チーム・ガリレオの絆の深さ、結束力の強さに胸を張った。

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