0001ひかり ★
2022/08/30(火) 22:55:42.93ID:CAP_USER9■若手ナンバーワン俳優・横浜流星が世紀の決闘に挑む
新解釈、新設定をもとに、オリジナル作品として上演される本作。武蔵と小次郎の戦いの裏に隠された人間ドラマ、決闘の真実を捉え、関門海峡に浮かぶ“巌流島(船島)”で繰り広げられた大勝負を壮大かつ画期的なアクション時代劇として描く。
宮本武蔵を演じる横浜は、アクションにも抜群の冴えを見せる若手ナンバーワン俳優。中学時代は極真空手で世界大会で優勝した経歴も持ち、ドラマ「あなたの番です」(2019年、日本テレビ系)、「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(2020年、日本テレビ系)、「DCU」(2022年、TBS系)や映画「きみの瞳が問いかけている」(2020年)などでもそのアクションの片りんを披露してきた。
ほかにも、今秋公開の「線は、僕を描く」、来年公開予定の「ヴィレッジ」をはじめ、公開中「流浪の月」「アキラとあきら」など主演作・注目作への出演が続く。人気・実力ともに高い評価を得ており、舞台への出演は2017年以来6年ぶりとなる。
佐々木小次郎を演じる中村は、古典歌舞伎はもちろん、「スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース」や「新作歌舞伎 NARUTO-ナルト-」にも出演し、歌舞伎の可能性を追求する新進気鋭の歌舞伎俳優。さらにドラマ「大富豪同心」シリーズにも主演し、新たなファン層を開拓している。歌舞伎公演以外での本格的な舞台への出演は、今回が初めて。また、横浜と中村も初共演となる。
脚本をマキノノゾミ、演出は堤幸彦が担当。これまで「真田十勇士」や「魔界転生」などの大ヒット作を生み出してきたタッグが手掛ける舞台「巌流島」は2023年2月10日(金)に東京・明治座で開幕し、その後金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡を巡り、全国8カ所で上演される予定だ(東京公演以外の日程・会場等は後日発表)。
■横浜流星「深みの増した武蔵を生きる」
約3年前に中止になったこの作品が3年の月日を経て公演が実現します。今回は参加できない方々の思いも背負い、堤監督そして新キャストの皆さんと一致団結して、最高に熱い作品をお届けできればと思います。
武蔵は勝ちにこだわる剣豪で、武骨で我が道をいきますが、心根が優しく人間らしい漢です。晩年に『五輪書』を書くほど哲学的な部分も持っていて、色々な面を持っているので、男として尊敬しかありません。その魅力を最大限に引き出し、自分にしか生きられない武蔵を生きたいと思っています。
あれから3年の月日が経ち、身も心もアップデートされたと思うので、3年前よりもより深みの増した武蔵を生きることを誓います。
■中村隼人「自分にしかできない小次郎を」
佐々木小次郎を演じさせていただきます。歌舞伎俳優の中村隼人です。巌流島と聞くと、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が一番に思い浮かびます。日本人に馴染みが深く、人気の題材に出演させて頂くことに嬉しく思っています。
そして宮本武蔵といえば、私の大叔父である萬屋錦之介が演じていたイメージが強く、男臭くてカッコいい世界観に憧れていました。
数多くの名優達が演じた役をさせていただくのは怖さもありますが、横浜流星さんと共に、自分にしかできない武蔵のライバル“佐々木小次郎”を作っていければと思います。
■堤 幸彦「勢いある二人の“真剣”を見たい」
巌流島。
関門海峡の早瀬、日本史上もっとも有名な対決の島に至るマクロな歴史のうねりとミクロな心模様の交差。巷間語られる巌流島像とは異なる固唾を呑む裸の個性のぶつかり。横浜流星、中村隼人、水墨画のように虚飾を排したモノクローム舞台で勢いある二人の「真剣」を見たいのだ。存在の陰影を見たいのだ。技あるたくさんのキャスト、表現の達人スタッフと新たな強い「令和の時代劇」を創出したいのだ。カンパニーひとつとなって一目散で千秋楽まで走り抜ける!ご期待ください!
ザテレビジョン
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