【野球】日本のプロ野球から「ダブルヘッダー」はなぜ消えた?最後の実施は1998年 [征夷大将軍★]
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スポニチ2022年8月15日 20:40
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/08/15/kiji/20220815s00001173571000c.html
新型コロナウイルスの感染拡大から3年目。今年は全国各地で感染者が急増し、その影響はプロ野球にも及んだ。
6月以降、チーム内に感染者が複数出たことでソフトバンクやヤクルトが試合を中止。巨人は7月後半に選手、スタッフら70人以上が陽性判定を受け、球宴をまたいで6試合連続で中止となった。
新型コロナウイルスだけでなく天候不良による中止もあるが、DeNAは9月の30日間で27試合が予定されるなど過密日程が続く。9月は台風シーズンでもあるだけにさらなる中止の可能性もある。
NPBの井原敦事務局長は7月28日、12球団による臨時実行委員会の後に「ダブルヘッダーの実施も検討し始めないといけないという認識は12球団で共有致しました」と説明。ダブルヘッダー実施の可能性について言及した。
ダブルヘッダーはNPBより試合数の多いMLBでは開催されているが、NPBでは1998年10月10日に行われた横浜―中日戦が最後。以降、24年間、一度もダブルヘッダーは行われていない。
では、なぜ日本のプロ野球からダブルヘッダーが消えたのか?セ・リーグNPBの杵渕和秀セ・リーグ統括に尋ねた。
杵渕統括によると、パ・リーグでは1980年代前半までは、最初の日程から土曜日シングル(1試合)、日曜日ダブルヘッダー(2試合)の地方試合とかがあった。その後から最初からダブルヘッダーがないんですよ」と80年代後半に入って、そもそも最初に発表される日程からダブルヘッダーが消えたという。
杵渕統括は「もちろんいろんなことがあって、どれが正解、これが絶対の理由はない」とダブルヘッダーが消えた理由は1つではないと前置きした上で、複数の理由を語った。
まず、1980年に「日本プロ野球選手会」が設立され「選手会ができて、選手会の意見が我々に届き、選手のコンディション、負担ということで1日1試合であるべきだろうということで選手会から日程に関して、コンディション、負担を考えてくださいっていうのがあります」と選手会からの要望があったという。
もちろん「選手会からの要望だけでなくチームからも選手のコンディションをという両面があります」と球団側からの要望もあった。
さらに「交通網が発達したとか、ドーム球場ができて日程がそもそもスムーズに進んでいるので、どうしても日程消化しなきゃということでダブルヘッダーをする必要がなくなっているのもあります」とした。
また、スポンサーとの契約や各球団が本拠地球場で設置している年間シートの問題もあり「営業面を考えると、きちんと1試合1試合やりたいということもあって、ダブルヘッダーはできるだけ避けたいという球団からの話もあります」とした。
昔のダブルヘッダーはほとんどが1日で2試合見ることができる「通し券」。実際に1974年10月14日、巨人・長嶋茂雄(現終身名誉監督)の引退試合はダブルヘッダーだった。当時の外野自由席は通常200円で、ダブルヘッダーだと250円だった。
通し券となれば1日1試合で143試合を行った際と比べ、入場料の減収は避けられないが、杵渕統括によると、場所によっては球場の外に待機スペースがないところもあるといい、ダブルヘッダーの1試合目と2試合目で観客を入れ替えるのは現実的でないという。
「営業面を考えると1試合1試合でチケットを売りたいしお客さんもきちんと入れたい。年間シートのお客様へのご案内とかスポンサーとの契約とかいろんなことがあるので、すべてを達成する面でダブルヘッダーを避けたいというのもあります」と語った。
選手、球団からのコンディション面での要望や交通インフラの発達、ドーム球場、営業面など様々な理由から2000年以降、ダブルヘッダーは消えた。ただ、コロナ禍により2022年の今、ダブルヘッダー実施の可能性が浮上している。
杵渕統括は「普段、1日1試合の中で選手がパフォーマンスを発揮してもらってやってるわけですから、最後まで普段通りの試合日程の中でやってもらいたい。できるだけ避けたい」とあくまで1日1試合が望ましくダブルヘッダーは最終的な手段とした。 試合の半分は休んでるのに負担だのコンデションだのぬるま湯すぎるわw 今年は横浜はダブルヘッダーやらざるをえないわ
クライマックスあるから日本シリーズ裏で消化試合てわけにもいかない 10.19は1988年だったか。
昭和は遠くなりにけり 昔は4月にダブルヘッダーとかあった
ナイターなしで昼間のうちに2試合終わってた 昔は下位チームが全日程消化する前に
日本シリーズが始まって、
日本シリーズやってる裏で消化試合をやってたな ダブルヘッダーって今はやってないって初めて知ったわ。 3年前くらいにシーズン終盤に日程がキツくなってきたのに、阪神がダブルヘッダーを拒否して球界全体に大迷惑をかけたことがあったな
そのせいでシーズン終了を待たずにクライマックス進出チームを決めなければならない、という事態になる可能性があった
阪神は最下位になったというオチで天罰が下ったけど プロ野球の最長延長試合、
1942年5月24日の名古屋vs大洋,、
延長28回4-4引き分けも実はダブルヘッダーの2試合
日没で引き分け 88年の近鉄vsロッテのダブルヘッダーは有藤死ねよと思ったな 無料開放になる横浜スタジアムの最終戦のダブルヘッダーが楽しみだった コロナみたいなパンデミックだけじゃなく今後は野球どころじゃない大規模災害の可能性もあるし
ダブルヘッダーがどうしても嫌ならシーズン半ばに試合数を減らす仕組みも作っとけばいいのに ダブルヘッダーって西武の黄金時代まで遡らない?
ブライアントの4連発
当時西武ファンの小6僕ちんは唖然とする ダブルヘッダーでも1試合分の金しか取れないよ
だからダブルでしか消化出来ない分は
打ち切っちゃっても
同じ事
やるだけ損 今年で80歳だが今まで見た全スポーツで一番印象に残ってるのが1988年ロッテvs近鉄のダブルヘッダー
2番目がドーハの悲劇 メジャーではあるのにな
延長や雨止み待ちとか日本は甘えてるよな ナイター設備のない球場でも11時開始でダブルヘッダーよくやってた
今ほど試合時間長くないから >>17
サスペンデッドではプロでは正式に廃止になった
SNSが発達した時代だから
試合を持ち越してる間に情報を、やり取り出来てしまう
なのに高校野球は継続試合を導入した >>17
今はサスペンデッドゲームは撤廃されたね
一番最後にサスベンデッドゲームが適用された
1987年5月23日の南海vsロッテは
新潟県の柏崎佐藤池球場で日没になりサスペンデッド
8回表1アウトで試合が中断となり、
7月8日に平和台球場でで続きをやった
柏崎佐藤池球場に照明設備がなく、
新潟の人たちは「恥」だと思った >>28
規定では第1試合の終了から
30分後にダブル2試合目を開始しなくてはならない
客の入れ替えは現実的ではないし
平日デーゲームを含むダブルで
2試合だからって2試合分の金は取れない NPBはMLBに比べて試合数も少なく移動も楽なのにシーズンが終わるのがいつも後
日程がぬるすぎる
11月に日本シリーズとかやってるし >>20
2年後広島がリーグ優勝決めたときはダブルヘッダー第2試合だった
第1試合テレビ新広島、第2試合広島テレビという変則中継だった >>13
実はこの日、試合が行われた後楽園球場では
トリプルヘッダーだった
第一試合:名古屋vs朝日 11時17分開始
第二試合:大洋vs巨人 13時開始
第三試合:大洋vs名古屋 14時40分開始 延長28回 18時27分ゲームセット
当時は試合のテンポが早く、1試合2時間かからなかった
大洋、名古屋にしてみればダブルヘッダーの2試合目だった
両チームともに先発投手が28イニング完投 ダブルヘッダーってそんなに長い間行われてないのか
たまにはあってもいい気がするけど 1998年にダブルヘッダーあったの?
全く記憶にない >>2
その分、試合数が多いやろ
なぜサッカーが週1しか試合なくて
野球は毎日できるのか考えよう 映画の二本立ても無くなったな
昔は同時上映というのもあって2本同時にスクリーンの左右に映写していた プロレスも地上波が縮小されて活気なくした
なんだかんだ言っても地上波なんだよ ガキのころ虎キチの父ちゃんに初めて甲子園に連れてってもろたのが中日戦のダブルヘッダーやったな
中日応援団の「田尾」コールに阪神ファンが「アホ」コールを被せてて爆笑したけどそれが田尾の怒りを買ったのか2試合で5安打くらい打たれて連敗したわw 横浜中日のダブルヘッダー観に行ったな…
一試合目終わって球場外にメシ食いに行ったら財布落として交番のおまわりがすげー対応悪かったのは覚えてる…
試合内容は記憶がない… >>26
新潟県柏崎市でのプロ野球公式戦というと
昔、柏崎高校のグラウンドで
巨人vs大洋の公式戦が開催されたことがある >>45
プロレス、地上波でしか見ない奴は相手にされていないぞ ニ試合目は一試合目に出た選手は出られない、
とかなら面白いのに。 80年代のダブルヘッダーって確か1.5倍くらいの料金で2試合観れた記憶。
今だと違うんかね ダブルヘッダーもそうだけど、一球ごとに打席を変えるとか、とにかくファールで粘る高校球児の素晴らしい、素晴らしすぎる技術、なんでプロはやんねえの?SNS見てたら「高校野球史上最高の技術」とか「仲間の勝利のために四球をもぎ取る技術、勝利のための自己犠牲」とかすげえもてはやされてるんだけど!
こんなすげえプレー、なんでプロで見れないの?? 野球人気なくなったもんなあ
野球やる子供すごい激減しまくって次々潰れてるし
大谷の地元でも壊滅だしな
大谷みたいな人気ないのごり押ししてたらこうなるわな >>49
チーム同士で申し合わせがあったんじゃないのか >>58
負けたら終わりで今の一試合に乾坤一擲の高校野球と
週5週6で試合やる職業野球ではそりゃあ変わるだろうよ…
そりゃあプロの方が技量高いんだからヤル気なら安打打つの放棄してカットカットで敵チーム先発に球数投げさせるのは可能だろうが、
「それは毎日客に見せる野球として楽しんで貰える野球なのか?」というのと
「コッチがやれるという事は向こうもやれるという事でそんな消耗戦を年間通して互いにやり合うのか?」とかあんだろ? >>2
>>42
なお甲子園批判と週6インターハイ擁護ではなぜか論理が逆転する模様 昔掛布の引退試合もダブルヘッダーの2試合目だったなぁ 川崎球場最終日ダブルヘッダー
本日内野、外野席無料
良き時代でしたわ ダブルヘッダーといえはルーツ監督だな。第2試合は代行監督に。 それより、5月からの土日の試合はナイターにしてやれよ。暑いわ >>66
いまは広い待合ロビーがあるシネコンだらけだな >>14
西武ファンの俺からしても、複雑な思いだった >>44
> 昔は同時上映というのもあって2本同時にスクリーンの左右に映写していた
信じるぞw >>58
昔、バッティング苦手なピッチャーが打席に入って、1球ごとに打席変えて四球狙いした人がいた
結果は三振だったが、プロでもやった人はいる 1998年は「西武ドーム」なのに屋根が完成しておらず
西武戦が流れまくってパでもダブルヘッダーがあった 落合は2流投手がたくさん出てくるダブルヘッダーの2試合に数字荒稼ぎしてたな。 シーズン最終盤の消化試合でけっこうあったと思っていたわ そもそも興行のところに、客の入れ替えができないからでしょ パ・リーグが前後期に分けてた時代には
開幕前の日程発表時からダブルヘッダーが組まれてた 大阪球場、南海-近鉄ダブルヘッダー
上の方の客席で寝ながら見るのが良かったぞー
気をつけなきゃそのまま下まで転がり落ちそうだけど 10.19のダブルヘッダーで涙をのんだ近鉄バファローズは、翌年も西武と死闘を繰り広げ、最後の西武とのダブルヘッダーに臨んだ。2勝しなければ優勝はない。
この日の夜、ブライアントはほとんど寝られなかったが異常な集中をしており、ボールがソフトボールほどに大きく見えたという。第一試合で郭泰源からホームラン連発、そしてブライアントがそれまで全く打てなかった渡辺久がスクランブル登板してきたがホームランで粉砕して第1試合を1点差で勝利、第2試合も第2打席でホームランをかっ飛ばし近鉄が打線爆発して大勝した。 長嶋茂雄の引退試合がダブルヘッダーだった
相手の中日は名古屋で優勝パレードしてて
メンバーは2軍選手ばかりだった ピッチャーの連投が無くなった、そういうのと同じようなもんや
疑問視するほうが馬鹿 昔ロッテが仙台で土日3連戦する時は日曜はダブルヘッダーが通常仕様だったな1試合終わってしばらくすると外野の芝からスプリンクラーがにょきにょきと伸びて来て水撒いてたのよく覚えてる ダブルヘッダーじゃないけど、1999年の開幕で巨人と日ハムが両方開幕権持ってて、同じ日に日ハムデーゲーム、巨人ナイターで試合やってたなあ。
この時は日ハムが12:00、巨人が19:00開始だった。
これくらい時間離せば客の入れ替えはできなくもない。
球場スタッフ大変だとは思うが。 MLBなんて20連戦なんてこともザラにあるしな。
ヤバすぎる
(´・ω・`) ダブルヘッダーで1日2敗した投手が大洋にいたと本で読んだ >>90
大洋ホエールズの秋山登はダブルヘッダーで
1日2勝を通算5回やってる やっぱり営業面でやりたくないのが現実か
選手側からしたら翌日休みにしたら良いと思うし、今はデーゲームも普通にあるんだから午後1時開始で延長は10回打ちきりだと2試合目は午後5時までは始められるだろうし 近鉄の三色ユニ好きだったわ。モッサリダサいんだけどなんかカッコいいというか。 ダブルヘッダー喜んで見に行ったけど
第一試合からもう締まらない乱打線で
「このあともう一試合見なきゃならんの?」と
疲労感しか記憶がない >>94
人間の集中力なんてそんなに長続きしないからな
2、3時間くらいで終わるくらいがちょうどいい 昭和49年10月12日土曜日中日ドラゴンズが巨人の10連覇を止めて20年ぶりのセ・リーグ優勝を決めたのも
ダブルヘッダーだった
第一試合松本幸行が完封第二試合星野仙一が投げ切ったNHKで完全中継してくれてありがたかった
翌日の後楽園もダブルヘッダーで長嶋茂雄が引退した >>88
1988年のドーム元年は
巨人が昼でハムがナイターだった
基本はハム側が開幕権放棄してた 1988のロッテ近鉄みたいのは終始盛り上がってたけどそんな試合はもう起こらない
おそらく基本最下位争いだろうから2試合なんか見てられないだろう >>96
翌日が雨で
10月14日の長島の引退がダブルヘッダーになった
で、10月16日から日本シリーズ 昭和49年10月12日土曜日中日ドラゴンズが巨人の10連覇を止めて20年ぶりのセ・リーグ優勝を決めたのも
ダブルヘッダーだった
第一試合松本幸行が完封第二試合星野仙一が投げ切ったNHKで完全中継してくれてありがたかった
翌日の後楽園もダブルヘッダーで長嶋茂雄が引退した >>99
そうだったか
長嶋の引退したのは月曜日か
中日は最終戦のダブルヘッダーに一軍半の選手を
ズラリ並べ若き日の大島康徳がいたのを覚えている
監督以下一軍メンバーが栄をパレードしたのは
その日だったのかな? >>60
昔の試合時間はこんなもん
コールドゲームじゃなく55分で終わった試合もあった
1946年7月26日、大阪タイガースvsパシフィック戦
試合時間55分
両チームともに先発投手が完投
9イニング88球と8イニング91球 >>1
>まず、1980年に「日本プロ野球選手会」が設立され「選手会ができて、選手会の意見が我々に届き、
>選手のコンディション、負担ということで1日1試合であるべきだろうということで選手会から日程に関して、
>コンディション、負担を考えてくださいっていうのがあります」と選手会からの要望があったという。
選手会との合意なんだろうが
ダブルヘッダーの規定が無くなった訳じゃないから
そんな口約束は無視してダブルヘッダーを行う事も
出来るんだろうが、そしたら
「ストライキ」だろう。
選手会との話し合いが必要だ。 試合多すぎるんだよ。そんな沢山試合あって、毎回5点6点と点が入っるようなスポーツに一喜一憂するほど暇じゃねえ。 >>104
だいぶ興行優先になったよな
選手や観客のことは無視
136試合、CS取り止め、球場の座席幅拡大
くらいは実現するべき >>105
そんなの選手の年俸も大幅に下げなきゃ無理じゃね? >>101
あの時の、名古屋を中心にした東海地区の盛り上がりはもう絶対に無理だろう。 ダブルヘッダーも気になるけど、宿舎や飛行機や新幹線とか、どんな感じで予定組んでるのか気になる 終電の時刻に第一試合プレイボールのダブルヘッダー面白いじゃん
第二試合終了時に確実に始発は動いてるよ >>36
大洋で28イニング完投した野口二郎は
4番投手としての出場だったね
二刀流だった
対戦相手の名古屋の先発投手、西沢道夫は
戦後に打者転向
どちらも野球殿堂入り メジャーみたいに投手居なくなって最後は野手が投げると >>45
野球はプロレスと違って
マスコミテレビが味方してくれるからなスポーツニュースなんて
実質野球ニュースだし
地上波から試合無くなっても >>13
戦時中、ミッドウェー海戦の前
まだ日本が勝っていた頃だな 子どもの頃ダブルヘッダー見た記憶があるけど、
だいたい1勝1敗だったような気がする。 >>105
136試合でも多いんだよホームアウェイで10試合なら手に汗握って見るわ 営業面考えたら球場を変えて試合すればいいのだな
二軍で使ってる球場でデーゲームやって、夜は普通にナイター
よそのチームの球場借りたら客は増えるけど、それはそれで面倒だろうし >>124
引き分けで泣いたのが近鉄
引き分けで笑ったのが阪神 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています