現地時間8月13日、ブンデスリーガ第2節が行なわれ、フランクフルトは敵地でヘルタ・ベルリンと対戦した。

 フランクフルトの鎌田大地はボランチの位置で今季初先発、長谷部誠はベンチスタートとなった。

 試合は3分に失点。ゴールには度々迫るものの、アウェーチームは決定機を活かせず、前半を0-1で折り返す。
 
 しかし後半開始早々、フランクフルトが追いつく。カウンターから前線に持ち上がったムアニがゴール前で右にはたく。そこに走り込んだ背番号15が、右足で落ち着いたグラウンダーのシュートを流し込んだ。


 1-1のスコアで試合が続くなか、鎌田は積極的に前線に飛び出して好機を得るがフィニッシュが精度を欠く。

 89分には走り込んだボレが相手GKに倒されPKを獲得。と思いきや、VAR判定で覆り、74分に負傷したトゥレの代わりに今季初出場した長谷部誠が必死に抗議をするも主審は決断を変えなかった。

 鎌田は87分までプレー。試合は1-1で終わっている。


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