2022-08-11 15:27

 脳梗塞によりリハビリを続けている落語家の三遊亭円楽(72)が11日、東京・永田町の国立演芸場で行われた『8月中席』で高座復帰した。

 出番を終えた円楽が取材を受けた。今後の落語界に必要なものを問われると円楽は「統一協会」とにやり。「協会を統一するんだよ」と改めて真意を語り、協会を統一すれば、寄席の座組なども柔軟に組めるようになると説明。
「協会を1つにして、その中に全部、含む。大阪の漫才師は吉本。それだったら東京の落語家は、そこに入れちゃえばいい。東京落語会」とただのネタではない熱い思いを語る。

 また、これからやりたいことを問われると「演芸プロデューサー、落語コーディネーターとか何でもいいから落語に関わる仕事があれば手伝わせてもらう」ときっぱり。
「いい者が出てきたら、どんどん上げていく。生涯現役というより、誰かに車いすを押してもらって、あちらこちらに落語を聞きに行く。人の話を聞くのも勉強になる。面白い人、いっぱいいるもん」と熱く語っていた。
https://www.oricon.co.jp/news/2245495/full/


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