大妻女子大学の元教授が、自宅で抵抗できない状態の女子学生にわいせつな行為をした疑いで警視庁に逮捕されました。

準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、大妻女子大学の元教授・桶田敦容疑者(64)です。

警視庁の調べによりますと、桶田容疑者は先月26日の夜、東京・千代田区の自宅で20代の女子学生に睡眠導入剤が入ったとみられる酒を飲ませ、わいせつな行為をした疑いがもたれています。

女性は桶田容疑者と2人で食事をしていて、酒を飲んだ後、意識がもうろうとなり、3日後、警視庁に被害届を出したということです。

桶田容疑者は取り調べに対し、「睡眠導入剤入りのお酒を飲ませ、彼女がベッドで休んでいる時に体を触りました」と容疑を認めているということです。
桶田容疑者はTBSテレビの元社員で、退職後、大学教授をつとめていました。

TBSテレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/03f35aaed5751daf46c46cdc12c18dbab95ee6bc