加賀温泉郷を舞台にした映画「Lady Kaga(レディ・カガ)」(北國新聞社特別協力)の撮影が29日、石川県加賀市内でスタートした。初日は主演の俳優小芝風花さんのタップダンスシーンなどを収録した。小芝さんは「コロナ禍を乗り越えようと頑張る石川の温泉地の力強さを表現したい」と意気込みを語った。

 山中温泉文化会館大ホールで、小芝さんがタップダンスを踊る場面が撮影された。ピンと張り詰めた空気が漂い、雑賀俊朗監督の「オーケー」の声が掛かるとスタッフから歓声と拍手が沸き起こった。

 昨年9月からタップダンスの練習を重ねてきたという小芝さんは「加賀友禅を着てタップダンスを踊るシーンは見どころの一つ。石川の魅力がたくさん詰まった映画をぜひ多くの人に見てほしい」と話した。

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