25日に読売テレビで中継されたプロ野球開幕戦「阪神対ヤクルト」の関西地区世帯平均視聴率が10・9%だったことが28日、分かった。阪神・佐藤輝がドラフト制後、球団史上最年少で開幕4番の大役を務めたが、斎藤、岩崎、ケラーの救援陣が崩れ、最大7点のリードを守れず逆転負けを喫した。

 昨年の開幕戦「ヤクルト対阪神」は関西地区で世帯平均視聴率14・8%だった。阪神のルーキー(当時)・佐藤輝が先発出場、藤浪が開幕投手を務めるなど話題を呼んでいた。

 なお、25日に日本テレビで放送されたプロ野球開幕戦「巨人対中日」の世帯平均視聴率は関東地区で8・0%だった(数字はビデオリサーチ日報調べ)。

ディリースポーツ 3/28(月) 20:43
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