2022年3月13日
まいじつ

『FF7』ティファ・エアリス論争にハリウッドスター参戦! 好感度を爆上げしてしまう

『PlayStation』最大級のヒット作として、一時代を築いた『ファイナルファンタジーVII』(FF7)。その熱狂的な人気は、海の向こうでも変わらない。つい最近ではとある人気俳優がティファ・エアリス論争について語り、大きな話題を呼んでいるようだ。



初恋ヒロインについて熱くトーク

「FF7」の熱いファンだったことが判明したのは、ロバート・パティンソン。クリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』などに出演し、3月11日公開の映画『THE BATMAN−ザ・バットマン−』でも主演を務めている海外スターだ。

そんな彼が、フランスの配信番組『Clique X』に出演。インタビューで「FF7」2大ヒロインであるエアリスとティファについて話すシーンがあった。

パティンソンが「FF7」をプレイしたのは12歳の頃。エアリスに一目惚れし、初恋の相手だったらしい。しかしティファの魅力も捨てがたく、心優しく癒し系なエアリスと、セクシーなティファとの“三角関係”に悩まされたそう。

また、ゲーム中盤でエアリスがパーティから離脱するイベントでは号泣したことも。さらに、このイベントを経て「愛とは何か」を学んだとまで語っている。


ロバート・パティンソンはエアリス派の鑑

パティンソンの言葉は、日本の「FF7」ファンにも響いた様子。とくにエアリス好きからは《ロバート・パティンソン、エアリス派なんや。応援する》《ティファとエアリス大好きとかwww ロバート・パティンソンのこともっと好きになったわ!》《親近感。エアリスが好きなのか》と共感の声が上がっている。

ティファとエアリスのどちらを愛するべきか、日本のゲーム好きはつねに頭を悩ませてきた。ただ、歴史的にはどちらかといえばティファ派が優勢だった印象。たとえば著名人の間でも、俳優の山田裕貴や中村倫也、メンタリストDaiGoなど錚々たる面子がティファへの愛を告白していた。

ティファは色気を売りにしたデザインなので、物語など関係なしに愛されるキャラクターでもある。そんな中、エアリスへの恋心を大切にするパティンソンはかなり硬派な人物だと言わざるを得ない。

ちなみにこのインタビューには、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』の共演者である女性俳優のゾーイ・クラヴィッツも出演。彼女は「FF7」をよく知らなかったそうだが、パティンソンはお構いなしにマシンガントークを継続していた。

「早口」「一方的」といったオタクの典型を踏襲する姿には、《完全にオタクで草》《教科書的オタクムーブ》といった声も。ティファとエアリスの二択に悩むことはもちろん、愛情が暴走してしまうところも、世界共通なのかもしれない。

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