3/11(金) 20:50
東スポWeb

ドイツサッカー連盟 プーチン氏友人のシュレーダー元首相の名誉会員はく奪≠発表

 ドイツサッカー連盟(DFB)は、ドイツのゲアハルト・シュレーダー元首相の名誉会員資格をはく奪したことを11日、発表した。

 同連盟のホームページによると、ロシアのウクライナ侵攻後、DFB第一副会長のライナー・コッホ氏とハンス・ヨアヒム・バツケ氏がシュレーダー元首相に対し、ロシア国営企業での職務放棄か、DFBの名誉会員を辞するよう要請していた。しかし「シュレーダー元首相はこれらの要求に一切応じなかったため、規約に従って同氏の名誉会員資格を継続することを決定した」という。

 シュレーダー元首相はロシアのプーチン大統領と友人関係にあり、ロシア国営企業の取締役を歴任。2月には国営ガス大手「ガスプロム」の取締役にも就任していた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/6e4373ed3a70e815ba67d3960b2d899b40bf7487