3/7(月) 17:38配信
東スポWeb

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(64)が7日、「ゴゴスマ」(TBS系)に出演し、ロシアによるウクライナ侵攻についての見解を述べた。

 東国原氏は侵攻を止めるキーマンとして中国の習近平国家主席(68)に期待を寄せ、「習近平さんは秋の党大会で3期目を狙っているのでとにかく人気が落ちないようにというのが政策。習近平さんにとってもチャンス、プーチンさんを抑えられれば世界的にも同氏のプレゼンスが上がる」と話した。

 習氏は先月24日、ウクライナの軍事侵攻にかんして「当面は態度を示さない」との方針を示しており、ロシアとは対米強硬路線で一致するものの欧米との決定的な対立には巻き込まれたくないとの見方が強い。1日にはウクライナのクレバ外相が中国の王毅国務委員兼外相に対し電話会談で停戦の仲裁を呼びかけていたが、態度を明らかにしなかった。

 果たして習氏が解決に乗り出す日はくるのだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7537885b59704671bc2fdbccd4ad63f0bc9ce455