2/24(木) 15:00配信
スポーツ報知

 24日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月〜金曜・午後1時55分)では、ロシア軍がウクライナの軍事施設へのミサイル攻撃を開始し、プーチン大統領がウクライナ東部で特別軍事作戦を行うことを決めたと発表したことを速報した。

 コメンテーターで出演の元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏は「ウクライナはそれほどロシアにとって地政学上、大事な位置なんだと思います」とした上で「僕はこの後、中国がどういう風に出てくるかを注視しています」と続けた。

 「北京冬季オリンピックで中国にプーチンが招かれましたよね。プーチンはロシアの首相、大統領などということでオリンピックには出席できないんですよ、原則。でも、国家元首である習近平国家主席の特例で招いたんですよ。習近平さんとプーチンさんが連携をしましょうという話をしましたよね。あれは今回の軍事侵攻の布石だったと思ってます」と話すと、「中国は今回、確実にロシアのバックにつくでしょうね。中国がバックアップすれば西側諸国が経済制裁してもそんなに打撃ではないと思う。それがロシアが軍事行動に出た一つの根拠じゃないかと思っています」と続けていた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220224-02241120-sph-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfbde90d83250df2695e8e26ec61fb13d006dd5b