14日、メ〜テレの朝の番組『ドデスカ!』に生出演していただいた師匠の杉本昌隆八段に聞きました。

Q.「藤井五冠」になってから連絡は?
「対局の翌日(13日)に少し電話で話しました。いつものように、こちらが『おめでとう』と言って、向こうが『ありがとうございます』と言って、すぐに対局の内容の話が始まるといった感じで、常に先を見据えているなという気がしました」

Q.藤井四冠と渡辺三冠による、7タイトルが集結した「頂上決戦」とも言える対局で、4連勝できた理由は?
「全局通して、本当に粘り強く、辛抱強く指したなと思います。将棋ってどうしてもミスが出てしまう競技なんですけど、その中でも藤井新五冠は間違いなく正確に指し手を選んでいたなという印象がありました」

Q.歴代4人目となる五冠達成、この偉業さはどのぐらいのもの?
「将棋界では五冠達成をしたのは今まで3人で、今回で4人目になるということで、例えるならば、開催中の北京オリンピックでスキーとスケート、ボブスレーとカーリングにジャンプと、あらゆる競技で金メダルを取ったようなものだと思います。将棋の場合はやることは同じですが、持ち時間設定なども違いますので、そういう意味では5つのタイトルの重みというのは、ひとつひとつが金メダルに匹敵するものだと思います」

Q.そのような偉業を10代で成し遂げたことについては?
「まだ藤井五冠って成長期なんですよ。まだ技術的にもこれから伸びるので、そこが何よりも楽しみですし、他の棋士からすると恐ろしいと思います」(杉本昌隆八段)

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【将棋】藤井聡太の五冠達成に師匠「オリンピックのあらゆる競技で金メダル取ったようなもの」
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