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女性自身

金爆 新曲の再生数は女性問題前の5分の1…それでも戻ってくるファン続出のワケ
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《「断末魔」ミュージックビデオが完成しました フルサイズをYouTubeにアップしてあります》

2月7日、こうツイートしたのはゴールデンボンバーの鬼龍院翔(37)だ。

鬼龍院は昨年9月に結婚を発表したものの、その直後の『週刊文春』によって「別の女性と10年間にわたって男女の関係を持っていた」と報じられた。のちに鬼龍院は「10年来仲良くしている女性の友人がいることは事実」とし、ブログで謝罪した。

その後、鬼龍院は『月刊ゴールデンボンバー』(ニコニコ生放送)で禊をしたが、こちらも波紋を呼ぶことに。それは鬼龍院自らが考案した“罰ゲームを受ける”というもので、ネットでは《ネタにすんなよ》《信用できないのでファンを辞めます》と厳しい声が上がっていた。

その2ヵ月後、今度は歌広場淳(36)の女性問題が報じられた。『週刊文春』によると歌広場は不倫関係にあった20代女性に避妊をしなかっただけでなく、女性が妊娠した際に「堕ろしてほしい」と要求したという。のちに同誌は、別の女性たち7名から歌広場とのトラブルが報告されたとも伝えている。そして、歌広場は現在活動休止中だ。

そんななか、YouTubeにアップされた『断末魔』。ところが公開から5日目の12日時点で、再生回数が約10万回と寂しい数字になっている。

「騒動発覚前の昨年7月にアップされた『おさかな地獄』は5日で50万回以上も再生されていました。『断末魔』はその5分の1です。女性ファンの多いグループだけに、騒動で離れてしまった人も少なくないのでしょう」(音楽関係者)

しかし『断末魔』は、ファンの間で大好評だ。数多くのコミックソングを発表してきたゴールデンボンバーだが、『断末魔』は重く苦しい楽曲。そしてMVでは鬼龍院が1人の部屋でギターで窓を叩き壊したり、燃え上がる部屋に座り込んだりと激しい苦しみを表現したような映像が続く。そのためネットでは、こんな声が上がっている。

《本当に本当に好き。コミックバンドゴリゴリの曲も嫌いじゃないけど、こういうガチでダークなテイストの金爆曲がたまらなく好き》
《曲調と歌詞が同調していてMVも迫力があり、どっぷり引き込まれていきます。よくぞ表現してくれましたって感じです》
《心の深くに入り込んで、人間の美しくない感情を引き摺り出して救い出してくれる、そこに翔さんが寄り添ってくれるそれだけでもう私には十分なんだと思えました》

さらに「騒動で離れていたけれど、この曲で戻った」との声も上がっている。

《暫く離れてたけど、やっぱり私にはゴールデンボンバーが一番でかけがえの無いモノなんだと再認識しました。ありがとうございます》
《しばらく離れていたけど、1回聴いただけでめちゃくちゃ好きになったこの曲 色々あったけどやっぱ金爆好きだなあ、翔さんが作る曲好きだなあ…》
《色々なことがあって感情がぐちゃぐちゃになって離れそうになってたけどやっぱりゴールデンボンバー好きだわ》

『断末魔』という曲名とは裏腹に、ファンの心を繋ぎ止める“再起”の一手になったようだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/f48688a1dbb8534cfcaabafcdce6e2fe14773417