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2022/02/13(日) 21:11:08.25ID:CAP_USER9【写真】ポッコリお腹からの大変身! 木田2軍監督は、新庄ビッグボスと並んでも…
昨年1軍ではチャンスを得られなかった清宮。2軍では19本塁打を放ち、西武・渡部健人内野手とともにイースタン・リーグ本塁打王となった。一方で打率は.199(392打数78安打)、三振もリーグ最多の113に上った。「飛ばす力は抜群で、真ん中外寄りに“ツボ”を持っているけれど、コンタクト力が低かった。特にフォークなど落ちる球に対応できていなかった」と田中氏は指摘する。
新庄監督が課した減量指令に田中氏も賛同する。「仮に僕がコーチだったら、同じことを考えたと思う」と言う。「昨年まではふにゃふにゃして、体幹がしっかりしていない印象があった。軸がぶれれば目線もぶれる。体重を落とし、筋量を増やすことによって軸がしっかりすれば、体勢を大きく崩されることが少なくなる。体にキレが生まれ、ボールを手元まで引き付けられるようになり、ボールになる変化球に手を出さなくなる効果も期待できる」と説明する。
減量は守備面にも好影響を与える。昨年はイースタン・リーグの一塁手として断トツの12失策。守備に不安を抱えていては、よほど打たない限り1軍出場機会は巡ってこない。「前後左右の動きにスピードがなく、守備範囲も狭かった。足の運びが速くなれば、守備も良くなる」と田中氏はうなずく。
「新庄監督の性格からいって、ただ痩せろと言ったわけではないはず。理由をきちんと説明し、本人も納得したからこそ、あれだけの減量に踏み切ったのだと思う」と田中氏。日本ハムは昨年、チーム打率がリーグワーストの.231、チーム本塁打数もワーストで唯一2桁の78本に終わった。高校通算111本塁打をマークしたスラッガーの覚醒が待たれる。
フルカウント 2/13(日) 7:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/b25350a0ce46e67d3f5650d9bc74fffdf8f4b4ef
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