2/12(土) 6:43配信
スポーツ報知

 フリーアナウンサーの徳光和夫さんが12日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。

 番組では、北京冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝で14年ソチ、18年平昌大会銀メダルの平野歩夢=TOKIOインカラミ=が、96・00点で日本スノーボード界初となる五輪金メダルを手にしたことを報じた。

 冬季五輪の3大会連続表彰台、夏季、冬季両五輪に出場し金メダル獲得も日本人初の偉業に徳光さんは「見事なジャンプだった。北京の冬の青空が近づいてくるような感じだった」と絶賛。さらに「恐らく異常なほどの練習をしたと思うんです。その努力をして誰もなしえない技を成功させて、2大会連続銀メダリストという過去の自分を超えた、と。この価値は本当に計りしれないものがある」と賛辞を贈っていた。

 続けて新潟県出身の平野に「またまた新潟県に偉人が誕生しました。山本五十六、田中角栄、三波春夫、ヨネックスの創業者の米山(稔)さん、ジャイアント馬場さん。そして令和の平野歩夢」と表現し「本当すばらしい。これはうれしい。生きててよかったって感じでした」と明かしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e663dcb78e28c0a4e917bec2c9013ac19139064