1/6(木) 19:52配信
東スポWeb

前列左から氏神一番、楽しんご、後列左から北嶋マミ、松田優、宮島啓、渋谷りゅうき(東スポWeb)

 タレント・楽しんご(42)が「プロレスでも漫才でも、何でもやります!」と、芸能活動の本格化を猛アピールした。

 楽しんごは6日、都内で舞台「K,sLink第4回公演 劇団桜舞『天狗の義』」(13〜17日、武蔵野芸能劇場)の稽古に参加。その合間に報道陣の取材に応じた。

 この舞台は激動の幕末を描いた時代劇で、楽しんごのほか主演の松田優、元宝塚女優の北嶋マミ、氏神一番、宮島啓らが出演する。

 楽しんごは新撰組三番隊組長の斎藤一を演じる。楽しんごと新撰組とはイメージが合わない気もするが、本人は「刀を使うの苦手だったんで、殴ったり蹴ったりしてます! 殴るの得意なんで」と、過去に起こした暴力事件をネタにしてコメント。これには共演者から「大丈夫ですか?」と心配の声が上がっていた。

 さらに「オファーを受けた時の気持ちは?」との質問には、「いま、お仕事ないんで、やるしかないと思いました。何もお仕事、ないんで」とぶっちゃけた。

 今回は俳優としての仕事が決まったが、今後については「何でもやります! プロレスでも」。昨年の大みそかに行われた格闘技イベント「RIZIN」で、シバターの八百長申し入れ≠ェ話題になっているが、もし今年の年末にシバター枠≠ナオファーがあれば「絶対出ます!」と宣言した。

 また最近は、渋谷りゅうきと組んだお笑いコンビ「おいなり」として、漫才も行っている。楽しんごは「過去に出たこともあるし、今年はM―1グランプリにも出たい」と目を輝かせた。

 現在も整体師として活動しているが、芸能活動に意欲を燃やす楽しんごは「いまフリーなんで、どこか事務所があれば…」と、芸能事務所に所属したい思いを明かした。

 楽しんごは2019年春に所属していた吉本興業を退社。理由は会社に内緒の闇営業を繰り返し行ったことだった。

 それ以来、フリーとして活動しているが、「吉本、もう1回入れてくれないかな?」と言う楽しんご。

「実は都内のサウナで、岡本社長らしき人を何度かお見かけしているんです。話しかけようと思ったけど、お互い裸だし、なかなか言い出せない。でも間違いなく岡本さんだったと思います」

 果たして吉本復帰は実現するのか?

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