2022年01月05日 22:07 芸能
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 お笑いタレント渡辺直美(34)が4日放送のTBS系「世界くらべてみたら」(後7・00)に出演し、米人気歌手のレディー・ガガ(35)と夢の対面を果たした。

 「世界くらべてみたら」の独占取材に渡辺は「どうして?なんで?」と不思議がった。午前7時のロケ開始の眠気も吹っ飛んだようで、「ちょっとね、夢。ライブは何回も行っているけど、1回もお会いしたことない」と対面を心待ちにした。渡辺は昨年ガガのミュージックビデオを自費で制作して完コピ。これにガガもツイッターで「超愛してる」と大絶賛され、、ライブに招待されていた。

 インタビュー時間は10分。渡辺は「10分しかないのか。でも、日本のテレビでは『せかくら』しか入らないということで、日本のテレビ界を背負って私が素敵な質問をいっぱいしていきたいと思います」と意気込んだ。

 コロナ禍の影響でアメリカとロンドンの中継のリモートでインタビュー開始。しかし、時間が押してしまい、時間は5分しかなかった。質問前にガガから「アイシテマース」と言われたが、時間がなく焦った渡辺は「お願いします」としか返せなかった。

 結局、渡辺はガガが主演を務める映画「ハウス・オブ・グッチ」の質問のみで5分があっという間に終わった。わずか2つしか質問できず渡辺は「カァー」と悔しがった。それでも「すごいオーラだったね」とガガの凄さを肌で感じた。「生きててよかった。本当に」と感動していた。「ただ、悔しい。5分…10分だったら、もっといろんな話できた。映画の話で終わっちゃった」と残念がった。

 「長年モノマネしてきた本人と、ここで喋れるって。もちろん、みんなから見たら、たった5分と思うかもしれないけど、この5分間が自分の中では一生分の5分。記憶にずっと忘れられない。初めての対面だもん。私が喋ったら、向こうも喋ってたよね?これが会話だよね。凄くない?」と改めて感動を噛みしめた。