https://news.mynavi.jp/article/20211230-2241576/

紅白初出場で「命に嫌われている。」を披露するまふまふ。紅白がテレビ初歌唱となるが、「家族が必ず年末に僕と一緒にテレビを囲って見るという、小さい頃からなじみのある、音楽を志す者としては夢の舞台、一番の舞台。自分がまさか出演させていただけることになると思ってなかったので、全力で頑張りたい」と喜びと意気込みを語った。

「まふまふ」という名前については後悔しているという。「友達からなんとなくつけてもらったあだ名をそのままハンドルネームとして活用していて、『紅白歌合戦』に出られるとは10年前は夢にも思わなかったので、戻れるならその名前だけはやめておけって。これだけは後悔し続けています」と吐露。「3年くらい経ったあたりで、この名前はまずいかって思ったんですけど、止められなかったですね」と話した。

もし別の名前に変えるなら何がいいか聞かれると、「パッと思いつかないですけど、ひたすら羨ましいですね、米津(玄師)さんが。本名ですけど、かっこよすぎませんか? そうなるべくして生まれてきたんじゃないかっていう。羨ましいなと思っています」と語った。

出場歌手発表会見で「当日は、個人的には潔くマスクは外して歌いたいなと思っています」と話していた。この日の取材会も黒マスク姿だったが、本番は「マスクを外して歌います」と宣言していた。

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