12/30(木) 6:50配信
日刊スポーツ

カイル・シーガー内野手(14年5月撮影)

マリナーズからFA(フリーエージェント)となっていたカイル・シーガー内野手(34)が、今季限りで現役を引退することが29日(日本時間30日)、明らかになった。ジュリー夫人がツイッターで明かしたもので、家族、友人、ファンへ感謝の思いをつづった。

09年ドラフト3巡目でマリナーズ入りしたシーガーは、11年にメジャーデビュー。翌12年からレギュラーに定着し、14年にはオールスターに選出されたほか、ゴールドグラブ賞を獲得。通算242本塁打、1395安打を放つなど、チームリーダーとして活躍し、イチロー氏や菊池雄星投手(30)の同僚として日本のファンからも親しまれた。

実弟のコーリー・シーガー内野手(27)は、ドジャースからFAとなった今オフ、レンジャーズと10年総額3億2500万ドル(約357億5000万円)で契約。メジャーを代表する兄弟プレーヤーとしても知られていた。

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