12/5(日) 20:45
東スポWeb

青汁王子の直撃にDaiGoが大炎上劇語る 某お昼番組MCには「よく言えるな」と反撃
メンタリストDaiGo(左)と三崎優太氏(東スポWeb)
 起業家で青汁王子≠アと三崎優太氏(32)が5日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新し、メンタリストDaiGo(35)と対談。「ホームレスの命はどうでもいい」と大炎上した騒動に突っ込んだ。

 DaiGoは今年7月のユーチューブ配信で「自分にとって必要のない命は僕にとって軽い。ホームレスの命はどうでもいい」「邪魔だし。臭いし、治安悪くなる」などと発言し、炎上。謝罪・撤回に追われ、活動休止状態に追い込まれていたが、11月に活動を再開していた。

 三崎氏とDaiGoが対談するのは初。メンタリストとして、成功を収めた立身出世ストーリーの聞き役となっていた三崎氏だが、裏テーマで「炎上の件を聞き出す」と事前に宣言していたとあって、開始10分もせずに「ちょっと聞かせてもらっていいですか」とぶっこんでみせた。

 炎上劇について、対談動画で話すのは初というDaiGoは「純粋にあの発言自体に対しては、言い方もすごく悪かったし、酔っぱらっていた。あの日、放送前にワイン会があって、2本飲んでいて、なぜか、もう1本あけながら放送していた」と説明。

 そのうえで日頃から納めている税金が犬や猫などの動物の命には保健所に回って、殺処分のために使われるのはおかしいとの持論がある中で、人間関係について質問された際に酒の力で愚痴が入ったと釈明。これに三崎氏は「酔っぱらって配信したらダメ」と冷静にツッコミを入れた。

 反省しきりのDaiGoだったが、炎上劇で自身を攻め立てたMCやコメンテーターらにも言及した。

「僕のことを批判した人の中には淫行と暴行と襲撃で前科がついてるはずの芸能人とか、飲酒運転で捕まっている経歴があるはずの某お昼の番組のMCの人がいる。叩かれて、つらさがわかっているのによく言えるな」と恨み骨髄だった。

 炎上劇で3か月間、活動休止したが、「すごい良かったのはDラボとかニコニコさんの会員は減らなかった」とサブスクリプションサービスの会員数は離れなかったことだという。

 ユーチューブこそ収入は落ち込んだというが、再開してから1か月で炎上前の40%まで回復し、2〜3か月で戻ると分析していた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/184ece90efa68909c2a33adc7c68a2681e2371cb