横浜DeNAの宮崎敏郎内野手(32)が25日、横浜スタジアムで契約更改交渉に臨み、6年総額12億円プラス出来高払いでサインした。国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留した宮崎は「本当にすごい契約をしてもらった。一層やらないといけない」と気を引き締めた。

 141試合に出場し、2年連続で打率3割超えを果たすなど中軸として今季もチームをけん引した。「けがをしなかったことが一番良かったが、疲れでバットを振れない時期もあった。オフにもう一回体を作り直したい」と10年目を迎える来季へのプランを掲げる。

 三浦監督に並ぶ球団最長の大型契約となったが、「僕の中では一年一年が勝負。今年の悔しい思いを忘れることなく来季へ取り組んでいきたい」と意気込んだ。(金額は推定)
神奈川新聞社

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