ゲイリー・ムーア没後初となる未発表スタジオ音源アルバム『How Blue Can You Get』　YouTubeで全曲公開
2021/11/16 20:15掲載 amass
https://amass.jp/152875/


ゲイリー・ムーア（Gary Moore）没後初となる未発表スタジオ音源アルバム『How Blue Can You Get』。2021年4月にリリースされた本作が新たにYouTubeで全曲公開されています。海外のリリース元であるMascot Label GroupのYouTubeチャンネルで公開開始

YouTube
https://www.youtube.com/watch?list=PLz8ufS3KEgcZJLxtksLhcL3RqxUu3sEE3&;v=ekrzF9z6poY

アルバムは以下でも聴けます

Spotify
https://open.spotify.com/album/7H1BFx4mTS0Pa4fZ1r1ipZ

Apple Music
https://music.apple.com/jp/album/how-blue-can-you-get/1561311307


以下、当時のインフォメーションより

アルバムには、これまでライヴ音源でしか聴けなかったフレディ・キングのカヴァー「アイム・トア・ダウン」のスタジオ・テイク、ゲイリー・ムーア節炸裂バラード「イン・マイ・ドリームズ」、完全別アレンジの再録音源「ラヴ・キャン・メイク・ア・フール・オブ・ユー」（オリジナル・テイクは1982年のシングルBサイド収録）やエルモア・ジェイムスのカヴァー「ダン・サムバディ・ロング」（ゲイリー・ムーアによるオリジナル・テイクは2006年のアルバム『オールド・ニュー・バラッズ・ブルース』収録）、B.B.キングの1964年ヒット曲のカヴァーで本作のタイトル・トラック「ハウ・ブルー・キャン・ユーゲット」、アイルランドのチャリティ・アルバム提供曲で本人名義の作品には未収録の「リヴィング・ウィズ・ザ・ブルース」など全8曲収録。各楽曲の録音時期は不明ながら、内容的には1990年のヒット・アルバム『スティル・ゴット・ザ・ブルース』以降ゲイリー・ムーアが心血を注いだブルース・ロック・スタイルとなっており、本作が公式音源としては最後の未発表音源集になる可能性が高いという。
■『How Blue Can You Get』

01 I’m Tore Down
02 Steppin’ Out
03 In My Dreams
04 How Blue Can You Get
05 Looking At Your Picture
06 Love Can Make A Fool Of You
07 Done Somebody Wrong
08 Living With The Blues

（おわり）