世界中に衝撃が走っている。

 現地時間11月20日、ジャーナリストのジェラール・ロメロ氏が自身のツイッターを更新。心臓の不整脈が発覚し、戦線を離脱しているバルセロナのFWセルヒオ・アグエロが、「心臓の問題により、現役を引退する」とツイートした。

【動画】アラベス戦で突然胸を押さえてピッチに座り込むアグエロ
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=101329

 これを受けて、スペインメディアなどが一斉にこのニュースを報じている。ロメロ記者によれば、「来週、引退会見を行なう予定」という。


 今夏にマンチェスター・シティからバルサに加入したアルゼンチン代表ストライカーは、10月30日に行なわれたラ・リーガ第12節のアラベス戦で、突然胸を押さえてピッチに座り込み、42分にフィリップ・コウチーニョと交代。病院での検査の後、バルサは最低3か月離脱すると発表していた。

 33歳の名手が、18年に渡るプロキャリアに別れを告げるのか。今後の正式発表が注目される。
 
サッカーダイジェスト 11/21(日) 2:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad13e998ae7eba2de1e5ecc6ad702881b788f553

写真
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