「あの作品から出演依頼が来た…やばい!」モーリー・ロバートソンもドラマ「日本沈没」出演に大興奮


ジャーナリストでDJなどで活躍するモーリー・ロバートソン、俳優小野武彦がTBS系日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(日曜午後9時)の24日放送の第3話に出演することが決定した。


小栗旬主演で日本沈没という未曾有の危機の中、一筋の希望を見出し、奮闘する人々を描く。
小松左京さん原作の不朽の名作を2023年の日本を舞台にアレンジした物語だ。

TBSドラマ初出演のロバートソンの役柄は、沈没の警鐘を鳴らす香川照之演じる田所雄介博士と旧知の間柄の地球物理学の世界的権威ピーター・ジェンキンス教授。
小栗演じる環境省官僚・天海啓示からある理由で、コンタクトが取られる。天海にとってジェンキンスは敵か味方か―。


一方、小野は松山ケンイチ演じる経産省官僚・常盤紘一の父で日本のトップ企業「常盤グループ」会長の常盤統一郎役。
政治のパワーゲームをめぐって窮地に立たされる統一郎。そして家業を継ぐことなく官僚の道を選んだ息子・紘一との親子関係も注目だ。


ロバートソンは「中学生の時にラジオドラマで聴いていたあの作品から出演依頼が来た…やばい! 急いで中身を調べないと! ということで過去の映画版を観て撮影に臨みました。ドラスティックな災害が不意打ちで訪れた場合、人々はどう行動し、どんな選択をするのか? どう自分で自分の身を守るのか? などを考えるきっかけになる作品です。ジャーナリズムが権力におもねり、必要なことが伝えられない構造も浮き彫りになっています」とコメントした。


https://news.yahoo.co.jp/articles/a98a9898b99af6a275249abcaa42bf027c7d85e0

トップ企業グループ会長役の小野武彦(左)と地球物理学の権威の教授役で出演が決まったモーリー・ロバートソン(C)TBS
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