米大リーグ機構(MLB)は4日(日本時間5日)、エンゼルスの大谷翔平投手(27)が大リーグの中で最も多く検索された選手になったと発表した。
グーグル・クラウドのデータを基に算出したもので、今季の投打にわたる活躍で二刀流選手としての存在感の大きさをあらためて証明した。

また、MLBが運営する公式動画配信サービス「MLB.TV」の年間視聴時間が開始19年目で初めて100億分を突破したことも発表した。

今季の視聴時間は過去最高だった19年の73億8000分から39%増の100億5000万分を記録。

リリースでは「ショウヘイ・オオタニの歴史的シーズン、ブラディミール・ゲレロJr.やフェルナンド・タティスJr.、
ホワン・ソトといった新星たちの快進撃、ベテランスターのアーロン・ジャッジやブライス・ハーパーらの素晴らしいパフォーマンスを
ファンが見たことによってMLB.TVは過去最多の登録者数を記録した」と、最初に大谷の名前を記し、好調の要因を説明した。
https://www.daily.co.jp/mlb/2021/10/05/0014735080.shtml