お笑いタレントの土田晃之(49)が26日放送のニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)に出演。20日に行われた「K−1 WORLD GP 2021 JAPAN〜よこはまつり〜」でゲスト解説を務めたが「率直な感想で言うと、もうやらないですゲスト解説」と言い、その理由を明かした。

 「家に帰ってもう1回試合を見たいと思うじゃないですか。もう1回見ると、自分の声が聞こえてくるのが異常に嫌だった。気が削がれる感じ。普段、キックボクシングを見にいくときって黙って集中して見てるから。うるせー黙っとけって自分に思いながらって感じだった」と説明。一方で「すっごいうれしかった」ことも。 

「横に元K−1の魔裟斗さんとか佐藤嘉洋さんが解説にいるわけですよ。生の試合を見ながら(解説を)聞けるのがめちゃくちゃよかったです。臨場感ある中でのプロの解説、たまらない。わかんないことを質問したら答えてくれるし。それはすごくありがたかった」と声を弾ませた。

 「1番いい席で見させてもらって、K−1サイドのみなさん本当にありがとうございました」と感謝しつつ「解説はプロの人がやるのがいいなと思って。途中で聞こえてくる俺の声、本当に嫌い。集中して見られないから、そういうのはお断りしようかなと思います」と宣言。「万が一、また出てたとしたら、それはギャラがよかったんだなと思ってください」と笑わせていた。

2021年9月26日 14時39分
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