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2021/09/17(金) 06:30:01.25ID:CAP_USER9今夏、最も巨額な資金を注ぎ込んだのが、神戸だ。バルセロナのユニフォームの胸スポンサーも務めた楽天の資金力とブランド力を武器に、武藤嘉紀、大迫勇也、ボージャンという3人の“名のあるFW”を次々と獲得。エース・古橋亨梧がセルティックへと旅立ったが、元日本代表&現日本代表&元スペイン代表を迎え入れ、バリエーションの増加を図った。
早速、武藤は8月21日の鹿島戦で途中出場し、裏への抜け出しから右足アウトサイドでの絶妙クロスで山口蛍の決勝ゴールをお膳立て。続く25日の大分戦では大迫、武藤が揃ってスタメン出場して3対1の勝利に貢献した。しかし、その後の2試合は1分1敗で得点1。9月5日の広島戦では、後半29分からボージャンもデビューしたが、まだ新加入の3選手が同時にはピッチには立っておらず。いずれも無得点であり、3選手の起用法、チーム全体の布陣も含めて手探り状態。今後、連携面は向上してくるはずだが、「古橋のマイナス分」もあり、戦力が噛み合うには時間を要するだろう。
一方、その5位の神戸と現在、同じ勝点で並ぶ6位・浦和は、8月14日から4勝1分の好成績を収めており、夏に補強した5選手(ショルツ、酒井宏樹、平野佑一、江坂任、木下康介)が早くも戦力となっていると言える。特にデンマーク代表経験もあるDFショルツ、五輪でもフル回転した現日本代表不動の右サイドバック・酒井の2人の加入で守備力は確実にアップし、最近5試合で1失点のみ。3バックと4バックの併用、試合中の変則&可変システムにも対応できるようになった。
9/16(木) 18:00 アエラ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ade62cf18fe2ba680bb218aa98afc286b003d30
写真
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