2021-09-17 05:00 ORICON NEWS
オダギリジョー、まさかの「犬」役で出演 NHKドラマ『オリバーな犬』
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一見ふつうのシェパード犬が、主人公と視聴者にだけ犬の着ぐるみ姿の「おじさん」に見える設定=ドラマ10『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』(9月17日スタート)(C)NHK
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しかも着ぐるみのオリバーはぐうたら(C)NHK
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 本日(17日)よりNHK総合でオダギリジョー脚本・演出の連続ドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』(毎週金曜 後10:00)の放送がスタート。本作に、オダギリ本人も出演しており、その演じる役柄とともにビジュアルが初公開された。

 本作でオダギリが演じるのは、自身初となる「犬」役。池松壮亮演じる主人公のバディ、警察犬の「オリバー」を演じる。ただし、一見ふつうのシェパード犬なのに、主人公と視聴者にだけ、犬の着ぐるみ姿の「おじさん」に見えるという不可思議な設定。しかも、ぐうたらで口が悪く品のないキャラクターとのことだ。

 オダギリは「皆さん。思ったでしょ? 『これ、NHKで大丈夫なの?』って。僕も思ったんですよ! 今のNHK、ちょっとヤバいですよ…(笑) by Gosh監督」とコメントを寄せている。

 今回公開されたビジュアルでは、先だって公開されていたイメージと異なり、シェパード犬のかわりにだらしなく寝そべる「オダギリ」オリバーの姿が。かたわらには、池松演じる相棒の一平が、戸惑い気味の表情でたたずんでいる。果たして、1人と1匹は、事件にどう立ち向かうのか。

 実は、「着ぐるみの犬」という役柄は、「演じてみたい役」として、オダギリさんが長年温めていた設定のひとつ。身につける「着ぐるみ」は、このドラマのために制作されたオリジナルのもの。いまの姿に落ち着くまで、かたちはもちろん、毛の質感までこだわって、試行錯誤が繰り返されたという。

 脚本、演出、出演の三役で、オダギリジョーがこだわりを発揮する濃密な連続ドラマとは?

 鑑識課警察犬係に所属する警察官で、この物語の主人公である青葉一平(池松)と、彼の相棒である警察犬オリバー(オダギリ)が次々と発生する不可解な事件に挑んでいくのだが、さまざまな思惑が入り乱れ…。

 ある日、いつものようにオリバーと朝のトレーニングを終えた一平。出勤すると、先輩である漆原(麻生久美子)から、優秀なオリバーの足を引っ張らないよう釘をさされてしまう。 周囲からは、天才警察犬の血を引くことで期待されているオリバー。しかし 、一平の目には、 なぜかオリバーは、ぐうたらな犬の着ぐるみ姿のおじさんに見えるのだった。

 一平が所属する狭間県警の鑑識課警察犬係は、課長(國村隼)以下、同僚で同じハンドラーのユキナ(本田翼)と、後輩の三浦(岡山天音)がメンバーだ。そんな彼らのもとに、出動の要請が。このときの彼らは、ま だ知らなかった。自分たちが、奇妙で不可思議な事件に巻き込まれていくことになるとは…。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)