9/3(金) 16:33配信
スポニチアネックス

ナインティナインの岡村隆史（右）と矢部浩之

　お笑いコンビ「ナインティナイン」が、2日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」（木曜深夜1・00）に出演。若手時代に持っていた「ダウンタウン」への印象を語った。

　8月28、29日に放送されたフジテレビの特番「FNSラフ＆ミュージック」で松本人志とMCで共演。岡村隆史（51）は松本の発言を聞き逃すまいと集中してパワーを使い果たしたと話すなど緊張感漂う現場だったとし、話題は1997年、同局「27時間テレビ」で共演した時のことに。

　岡村は「浜田（雅功）さんがツッコんではるのか、ホンマにキレてはんのかも、俺らはまだ分からへんかった、右も左も分からんかったから。ホンマに怒ってはるのかなっていう。グワーッてヘッドロックもされてたし、ホンマにキレてはんねやろうなぁって思ったりもしてた。松本さんはチラッと見るぐらい。でも、その見るだけっていうのが怖い」とダウンタウン2人とも緊張する対象だったようだ。

　矢部浩之は「どうしても、“めちゃイケ”とかでもネタとして引っ張ったりもしてたし。ダウンタウンとナインティナインってまとめて言われてきましたけど、僕はやっぱり当時から浜田さんの方が怖かったです。どっちかと言うと松本さんはそんなに（怖い印象じゃない）なんですよね」と明かした。

　それでも、岡村はそのキャラクターもあって、浜田からは会うたびに愛のあるイジリをされていたようで「スタジオで階段上がってきて、その勢いで腹ドーンってどつかれるから、オッ…ってなんねん。すれ違い様にドーンってやられたりするし。フジテレビの駐車場で運転してたら、“エエ車乗ってるやんけ！”言うて、ジージャンを車にバーンって放り投げられたことがあった」と懐かしんでいた。

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