0001首都圏の虎 ★
2021/08/18(水) 11:20:50.97ID:CAP_USER9「真実を言うと、8月も半分を過ぎてしまい、ゲレロがMVPを得られる確率は0に近い。1位投票の1つでさえ、得られるかどうか疑わしい」
16日(同17日)時点で、ゲレロはOPS(出塁率+長打率)1・020、出塁率4割9厘、90得点、261塁打はいずれもリーグトップ。打率3割1分4厘、134安打、88打点は大谷の打率2割6分9厘、108安打、86打点を上回っている。
「それは通常の年なら、通常の選手相手なら、わずかでも上回っているゲレロがMVP確定と断言できるほどの活躍だが、今年は通常の年でもなければ、大谷は通常の選手でもないのだ」
大谷がメジャートップの39本塁打を放ち、投手でも7勝を挙げているア・リーグにおいて、そもそも「二刀流」と「投球をやらない打者」と比較することが成り立たないという。
「今季は大リーグ史上初めて、『打者だけ』『投手だけ』という理由で、MVPのトロフィーを逃すことになる年。2004年にゲレロの父がMVPを獲得したが、投票で2位のシェフィールドが同年に12勝を挙げたハドソンと合体したら、MVPは迷うことなくその合体選手のものになっていた。ゲレロはそれくらい凄い存在と戦っているのだ」
同サイトは「大谷は、本来だったら存在しないはずの選手であるため、勝負の台座から押し出されることを恥ずかしく思わなくていい、それは仕方のないことなのだ」と締めくくった。歴史的なMVPレース。最後までハイレベルの争いに期待だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fadc41a7e0e0971dc889f24e49fec549096b638