東スポ
2021年08月17日 (火)
https://www.tokyo-sports.co.jp/soccer/3529177/

日本サッカー協会は17日、サッカーの全国高等学校総合体育大会(インターハイ)を担当する審判員3名から新型コロナウイルス陽性反応が出たと発表した。

協会は「当該者は昨日8月16日にPCR検査を受診し陽性が確認されたものです。これまでのところ、当該者以外の選手や関係者から体調不良などの報告はありませんが、濃厚接触者の特定なども含め、引き続き、保健所の指示に従って必要な措置を講じてまいります」と説明した。

「今後も感染拡大防止と安全確保を最優先に、さらなる注意喚起に取り組むとともに、厚生労働省や保健所、関係当局の方針に基づいて対応してまいります」と感染対策をさらに徹底する方針を示した。

ただ、選手や関係者は全国から集まっているうえ、競技が行われている福井でも新型コロナ感染者が急増しており、今後は難しい大会運営を迫られそうだ。