「このコンプレックスに打ち勝つために、大学時代に何かを成し遂げなければならない」と強い使命感のようなものを感じ[10]、その後メンタリストになるきっかけを得ることとなった。

その結果、明らかに変わって、「今の僕、東大落ちてほんと良かったー!と思ってます。だからね、うちの弟はね、兄貴は東大入れなくて自分は東大に入ったみたいなことを言ってるんですけど、
僕は今本当に思いますよ、東大落ちて良かったー!行かなくて良かったー!」[9]

「今振り返ってみて東大に入ることができなくてよかったと心から思います」[11]と、コンプレックスがない旨を強調している。

弟の松丸亮吾が東大に合格した際は「東大合格おめでとう。ただ、お前が勝っているのは学歴だけだからな」とメッセージを送るなど[12]、対抗心を見せている。