宮沢りえ、17年ぶり民放連ドラ・日テレ系「真犯人フラグ」で謎の失踪…疑惑の夫・西島秀俊が追う
2021年8月12日 5時0分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20210811-OHT1T51185.html
日本テレビ系連続ドラマ「真犯人フラグ」に出演する(左から)芳根京子、西島秀俊、宮沢りえ
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 日本テレビ系で10月から2クール連続で放送される連続ドラマ「真犯人フラグ」(日曜・後10時半)に、俳優・西島秀俊(50)、女優・宮沢りえ(48)、芳根京子(24)が出演することが11日、分かった。主演は西島で、宮沢の民放連続ドラマ出演は同局系「一番大切な人は誰ですか?」(2004年)以来、17年ぶりとなる。

 19年4月から2クールで放送され話題となった「あなたの番です」の企画・原案を担当した秋元康氏と制作スタッフが集結。「あなたの―」以来、2年半ぶりの2クール連続放送で、異例の年またぎ放送になる。

 西島演じるサラリーマン・相良凌介は、妻・真帆(宮沢)と高校生の娘と小学生の息子と仲むつまじい4人家族で生活していたが、ある日突然、妻と2人の子供が失踪。世間の同情を集めた凌介だが、SNSで「あの旦那が殺したんじゃないの?」との投稿をきっかけに、一転、疑惑の目を向けられる。

 “悲劇の夫”から“疑惑の夫”となる西島は「ミステリーであり、家族愛や友情についてのヒューマンドラマであり、そしてコメディーでもあります。結末はあえて聞いていません。何が起きて、誰が怪しいのか。ボクも皆さんと一緒に考察していきたいと思います」と意気込んだ。

 宮沢も「企画書の段階でこんなにワクワクすることはないなと思い、早く犯人が知りたい!と、のめり込んで読んでしまいました。登場人物全ての人が怪しく感じられて、全ての人が主役になる瞬間があるのが、とてもすてきな台本だなと思っています」と撮影を楽しみにしている。

(おわり)