7/3(土) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL

小島瑠璃子(C)日刊ゲンダイ

 小島瑠璃子(27)と人気漫画「キングダム」の作者・原泰久氏(46)の破局が明らかになった。当初は〈イメージダウンは避けられませんね〉〈こじるり終わった〉など、小島に対する辛辣なコメントがネット上にあふれたが、時を追うごとに小島に対し好意的な報道が増えている。

 小島と原氏の交際は昨年8月に「週刊ポスト」がスクープ。原氏の地元である福岡市内で2人が買い物デートをしたり、連日、原氏のマンションに宿泊する様子を報じた。その後、小島は自身のラジオ番組で交際を認め、原氏のことを「人格者ですてきです」と語った。しかし、すぐに雲行きが怪しくなっていく。

「原氏は昨年3月に前妻と離婚していたものの、その理由は不倫関係にあった元アイドルの女性と結婚することが目的であり、そのタイミングで、小島から猛烈なアプローチを受けたことで元アイドルから小島に乗り換えたといった話が出てきました。原氏は不倫をしていて、小島は妻だけでなく愛人からも原氏を略奪したと。あくまで疑惑に過ぎませんが、小島のイメージダウンは避けられませんでした」(芸能ライター・弘世一紀氏)

■今年3月もテレビで「幸せ」

 そんな2人の関係が久しぶりに話題に上ったのは今年春。一部で破局が囁かれるようになっていたが、それでも小島は、今年3月に「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に出演した際、明石家さんまから原氏との交際を聞かれて「幸せです」と答えていた。

「彼女は、非常に勘が良く、頭の回転が速い。番組で、さんまさんから交際について振られたからには、正解を出さなければなりません。この頃には原氏との関係は微妙だったはずですが、一番盛り上がる解答を出しました。そんな彼女だからこそ、小島さんはスタッフから好かれるのです。しかし、一度ついてしまったレッテルを世間はなかなかはがそうとしません。この一件をネタにできればいいのですが、“不倫疑惑”だとそれも難しいでしょう」(民放関係者)

 今後、バラエティー番組の出演は、徐々に増えていくだろうが、かつてのような勢いを取り戻すのは難しいかもしれない。

 しかし、前出の民放関係者は、「これで選挙特番の降板はなくなった」と語る。

「テレビ東京では、10年ほど前から大きな選挙があるたびに『池上彰の選挙特番』を放送してきました。小島さんは数年前から出演しており、政治記者やアナウンサーに引けを取らない現場リポートで“こじるり無双”の異名を取ります。原氏との交際報道で、次回選挙特番は降板するのではないかと心配されていましたが、年内に行われる総選挙特番には出られるでしょう」

 気がつけば、小島もアラサー。これを機に、報道系タレントとしてやっていくのも一つの道だろう。

http://api.tkn.jp/tmp/tmp_e6fc44c340fc0ad080efc8b756ae2d32/img0000000003.jpeg
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a4a74367576f52cc4a14f74bcd8cb6e8ccece41