巨人から18年ぶりファン投票選出なし 坂本勇人、ウィーラーは2位止まり
6/28(月) 16:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e8a882b2b309bc88a106e3482229b649418e6b3

 「マイナビオールスターゲーム2021」(7月16日・メットライフ、同17日・楽天生命)のファン投票の最終結果が28日、発表され、巨人からは2003年以来18年ぶりの選出なしとなった。中日、DeNA、日本ハムも0人だった。

 坂本はセ・遊撃手部門で21万2036票を集めたが、1位の阪神・中野に約8万票及ばなかった。ウィーラーも一塁手部門で阪神・マルテに次ぐ2位、岡本は三塁手部門でヤクルト・村上、阪神・大山に次いで3位だった。

 巨人は28日現在、阪神と2・5差の2位につけている。今季はここまで菅野、坂本、丸など球宴常連組にけがなどの離脱があったことも影響しているとみられる。

 今後、選手間投票、監督推薦があり、打率3割3分厘でリーグ2位につけるウィーラー、リーグトップの66打点の岡本、坂本や、リーグ最多8勝で並ぶ高橋、戸郷らが選出される可能性がある。