◇26日 楽天―ソフトバンク(楽天生命パーク宮城)

 プロ初登板で危険球退場だ。楽天のドラフト2位・高田孝一投手(23)=法大=が26日のソフトバンク戦に先発でプロ初登板を飾った、1回2死三塁で迎えた5番・真砂の頭部に死球をぶつけ、危険球退場となった。

 打者5人にわずか16球。1死一塁から柳田に左前打を打たれ、左翼の島内が打球の処理にもたつく間に先制点を許すも自責点はゼロ。最速は147キロだった。

 「気負わず結果を恐れず思い切って投げ、プロの一歩目のステップを踏んで欲しい」と期待していた石井監督は困り切った顔。2番手西口への交代を告げた。西口は1回2死一、三塁のピンチで甲斐を左飛に打ち取った。
中日スポーツ

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