6/16(水) 10:32配信
FRIDAY

ガールズラブなドラマも見てみたい…!(写真・AFLO)

菜々緒の「衝撃的発言」がファン界隈をざわつかせている。

6月10日、丸の内ピカデリーで、映画『地獄の花園』ヒット御礼舞台挨拶が開かれ、安藤朱里役の菜々緒が登場した。「うれしい気持ちでいっぱいです!」と来場者に感謝の言葉を伝えた。

舞台挨拶には菜々緒のほか、主演で田中直子役の永野芽郁、北条蘭役の広瀬アリス、赤城涼子役の遠藤憲一の計4人が登場した。バカリズムが脚本をとった本作では、ヤンキーOL同士のピリピリとした関係を描く、独特な世界観が展開されていたが、この会は和気あいあいと始まった。

衝撃的な瞬間が訪れたのは、イベントの中頃。話題が「もしこの4人で別の作品をやるなら」という仮定の話になった時、菜々緒は「ガールズラブ!」と即答したのだ…!

「ここまでぶっとんだ作品をやったあとなので、またちょっとぶっとんだ作品をやりたい。何かなと考えたとき、ボーイズラブ的作品は多いけど、ガールズラブみたいなのってないよね。私はこの可愛い2人(永野・広瀬)に取り合われたいです(笑)」

すると、広瀬は「すぐ役作りできます」と即答。「(菜々緒さんへの)愛が強いので」と意味深な言葉も残した。

司会が「どうしようこの空気……」と戸惑っていると、すかさず遠藤が「ガールズラブに混ぜていただきたい。ベテランのガールで」と会場の笑いを誘った。菜々緒は「悩み相談を受ける、バーのママとかいいですね」と遠藤に話を合わせた。

さて、映画の見どころを聞かれると、菜々緒は「本当に盛りだくさんで、全部といえば全部ですが……」と前置きした上で、「みなさんが一気に闘うシーンは迫力があるもので、一丸になって撮影したので思い入れがある」と絞り出したした。また「給湯室のシーンは、みんなツボにはまり、笑いの連鎖がおき、NGを出しまくるっていう……。一生懸命笑いをこらえつつ、頑張ったシーンです(笑)」と振り返った。

本作は、すでに複数の国際映画祭への招待が決まっている。最近ではジョルジオ・アルマーニにエレガントかつ自立した世界の女性14人の一人選ばれた菜々緒。国内にとどまらない活躍に期待したいものだ…!

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https://news.yahoo.co.jp/articles/834c4a05875a0e53b7bdbca50bcd0566cd927a0a