お笑いタレントの明石家さんま(65)が29日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。木村拓哉(48)、工藤静香(51)夫妻の長女でモデルのCocomi(20)を大絶賛した。

 アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」(6月11日公開、監督渡辺歩)で声優初挑戦となったCocomi。企画・プロデュースを手がけたさんまは、26日にCocomiらと出席した完成報告会を話題に。

 「Cocoちゃんが持っている空気、雰囲気はすごい。あんまりコメントもしないけど、Cocoちゃんの存在ってすごいって、みんなも言うんですよ。これは持って生まれたものやろ。だって初めてやからね、ああやって人前でしゃべるのは。それであの落ち着き」と立ち振る舞いを評した。「(Cocomiは)倒れそうだったんですよ、怖くて。頼まれていたんですよ『抱えてあげてください』と。もし貧血で倒れたり、緊張しすぎでっていうのもあった」と舞台裏を明かしつつ「でも、堂々とやった。急にあんだけの人数の記者に囲まれて、こっちではペラペラしゃべるおっさんがマイクを持って離さない。緊張するやろうけど、それでも堂々と。すごい。これは生い立ちとかは関係なく」と絶賛の言葉が止まらず。

 「だって何もかもが初めてやもん、声優も芝居も。大阪弁と福島弁っていう田舎の言葉をしゃべらないといけないっていう。そんなことを初めての人にやらたらあかんと、終わってから気が付いた。こんなことをやらせたんかって反省したけど、作品がいい出来だったので安心している」と語っていた。

スポニチ

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