モデルでタレントの紗栄子(34)の周辺が、またざわついている。ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)に久々に女優としてサプライズ出演して話題となったが、プライベートでは16歳年下の“少年”との恋愛が取りざたされた。

これまでも、その華麗なる恋愛遍歴が注目を集めてきたが、今度のお相手はモデル、歌手、俳優とマルチな活躍をみせるアーティストのYOSHI(18)だという。

「週刊女性」(5月11日発売)によると、2人の出会いは2020年3月の台風19号の被災地復興プロジェクト『YOUR RESTAURANT』だったという。

「一緒に復興支援活動を続けているうちに、当時17歳だったYOSHIが紗栄子に猛アプローチしたそうです。紗栄子も当初は『息子みたい』と笑いながらやんわり断っていたようですが、しばらくして交際をスタート。彼の所属事務所の社長や母親にも交際を認めてもらえるようにあいさつへ行ったといいます。記事によれば、紗栄子はYOSHIに『セリーヌ』の服や財布を70万円分も買ってあげたというエピソードもあります。自分の息子たち(13歳と11歳)とあまり年も変わらないYOSHIをかわいらしく思っていた感情が、恋愛へと変わっていったのかもしれません」(女性誌記者)

 だが、昨年の秋前には紗栄子から別れを告げ、2人の関係はもう終わったのだという。同誌は、傷心のあまりYOSHIはふさぎこんでしまい、「事務所も本人と一切の連絡が取れない状態になっている」と伝えている。

 一方、紗栄子の事務所はYOSHIは大切な友人の1人ではあるものの、恋人のような関係にはないと交際を否定している。

 ネット上の記事では「紗栄子は魔性の女…17歳アーティストYOSHIを骨抜きに」などの文言も並び、紗栄子が17歳の若きアーティストをもてあそんだかような“魔性”ぶりが強調されている。

 紗栄子といえば、20歳で当時北海道日本ハムファイターズに所属していたダルビッシュ有(34)と結婚するも、わずか4年で離婚。その後、実業家の前澤友作氏(45)との交際など華やかな恋愛が報じられてきた。

「一時期はダルビッシュ選手からの養育費が毎月200万円弱だと報じられたこともあり、『働かなくても養育費で優雅に暮らせていいね』と皮肉られることもありましたが、本人はテレビで完全否定しました。彼女は17歳の頃からファッション関係の商品開発やプロデュースのビジネスを手掛けていて、今では年商は数十億円ともいわれるやり手の実業家です。前澤氏との交際が発覚した際も、“お金目当て”などとバッシングされましたが、実際はビジネスパートナーとしての関係の方が大きかったとも言います」(ファッション関係者)

 昨年8月には栃木県の那須に移住し、東京ドーム11個分の広大な牧場『那須ファームヴィレッジ』を経営している。

「ファームではケガで活躍できなくなってしまった元競走馬などが余生を送っています。乗馬やカフェ、マルシェなども楽しめるようになっていて、紗栄子は馬の世話や、事務作業なども自分でこなしています。このファームを経営する時も“売名行為”などといわれましたが、いずれはここでホテル事業なども展開していけたらと、彼女の頭の中はビジネスのことでいっぱいですよ」(芸能関係者)

 紗栄子と仕事をしたことのあるアパレル関係者の女性は、素顔の紗栄子について次のように話す。

「ビジネスに関してはよく勉強していて、自分の指針を明確に打ち出す人です。でも、一度一緒に飲むと同性でも好きになっちゃうくらいかわいらしくて魅力的。そのあたりが魔性といわれるのかもしれません」

 トレンドセッターとして同世代の女性から圧倒的な支持を得ている紗栄子。女性からも男性からもモテる理由は、ルックスに似合わぬ、経営者としての辣腕ぶりにあるのかもしれない。(宮本エミ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/de756b850574831181033a3fdc33340e7cd51452
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