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昨年7月18日に亡くなった三浦春馬さん(享年30)の所属事務所・アミューズは7日、公式サイトを更新。『三浦春馬支援』の第1回目として、ラオスのラオ・フレンズ小児病院にて使用される医療物資の購入・寄贈を発表した。

所属事務所は「『三浦春馬支援』に関しまして、ご報告をさせていただきます。このたび第一回目の支援として、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN様を通じ、ラオ・フレンズ小児病院内にて使用される以下の医療物資を購入・寄贈させていただくことを決定いたしました」と報告した。

ラオ・フレンズ小児病院内で1年間に使用される医療サプライ一式(2021年4月〜2022年3月)として、(1)注射器や注射針などの治療用物資、(2)新生児血液採取用針などの検査用品、(3)マスクや手袋などの感染予防用品を供給する。「新型コロナウイルス感染拡大による物価高騰や流通の滞りなどを受け、必要不可欠である医療物資の入手に支障が生じているとの現地からのご報告をいただいております」としている。

「安定した医療提供の一助となり、一人でも多くの子供たちの治療に役立てていただくべく、上記支援内容を決定させていただきました」と意図を説明。「引き続き現地の皆さまと話し合いを重ね、その時々で必要とされる支援を検討・実施していく予定です」としている。

 最後に「三浦春馬の想い、そして皆様の想いが、一人でも多くのラオスの子供たちの笑顔と明日につながるよう、今後ともこの支援を継続して参ります」とコメントした。

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