スポーツ専門局ESPNは5日、欧州サッカー連盟(UEFA)が欧州スーパーリーグ構想からの撤退を表明していないクラブに対して厳罰を検討中と報じた。欧州チャンピオンズリーグ(CL)など主要大会に最長2年の出場停止処分を科す可能性があるという。

 強豪12クラブが創設に合意したスーパーリーグは激しい批判を浴び、参加を断念するクラブが続出。計画は事実上頓挫したが、イタリアのユベントスとACミラン、スペインのレアル・マドリードとバルセロナが参加の立場を崩していないとしている。(共同)

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