「アメリカのアニメは昔の方が元気があったのか?」という声があったけど、
2012年の「アベンジャーズ」以来、マーベルのアメコミ実写化作品がある意味
アニメの代わりになったみたいなところがある

2000年代に入ってからの全米興収一位作品は、アベンジャーズ、スパイダーマン、
アイアンマン、GotGなどのマーベル作品以外も、スターウォーズ、バットマン、
ハリポタ、トランスフォーマーとアメコミやヤングアダルトの実写化ばかりで、
あとは2006年のパイレーツ・オブ・カリビアンと2010年のアバターというやっぱり
アニメっぽいものしか実写の全米1位は無かった

それが昨2020年、コロナ禍もあって全米では「バッドボーイズ・フォー・ライフ」
が興収1位になり、中国の抗日戦争映画「八佰」(「The Eight Hundred」)が
世界興収1位になるという、一部の人たちが「久々にコミック実写化ではない
フツーの実写映画が一位になったか」と安堵する年になったかと思われたら…

年も開けた5月になってから北米の興収が積み増しされて、日本の2Dアニメに
スコーン!と全世界首位をさらわれる形になってしまったのでありましたwww