0001砂漠のマスカレード ★
2021/04/29(木) 20:25:32.80ID:CAP_USER9【写真】中日・鈴木から適時二塁打を放つ阪神・中野
■5戦ぶりスタメン
「自分のエラーから失点してしまったので、なんとか打って返そうという気持ちがあった。しっかりと強い気持ちでいくことができたので、よかったです」
4−2の九回1死一塁で梅野が適時三塁打を放つと、流れに乗った。4番手・鈴木の甘く入ったカットボールを強振し、フェンス直撃の二塁打で6点目をつかみ、試合を決定づけた。二回の第1打席でも左前打を放ち、15日の広島戦(甲子園)以来となる3度目のマルチ安打で存在を示した。
■七回にファンブル
一方、守備では七回にファンブルして今季4個目の失策を記録。深い位置への打球に追い付いたが、手につかなかった。このミスがきっかけでチームは1点を失い「まずは守備をしっかりとやっていきたい」と猛省。矢野監督も2安打を評価しつつ「ルーキーやし、失敗して成長していくというのは俺もずっと言っていることやけど、これからそういうこと(ミス)も減らしていってくれないとダメ」と守備での信頼向上を求めた。
プロ1年目の今季は開幕を1軍で迎え、10日のDeNA戦(横浜)でプロ初スタメン。以降10戦連続で先発出場していたが、20日の巨人戦(東京D)から4試合連続無安打で、スタメンの座を木浪らに譲っていた。
■チャンスをモノに!
「なかなか出場機会もなくて、なんとかきょう(チャンスを)モノにしてやろうという気持ちで試合に臨んだ。その結果が打撃ではいい結果になったのでよかったです」
打率・340、6打点の思い切りのいい打撃は魅力。レギュラーを奪うべく、打撃も守備も、もっとレベルアップしていく。(織原祥平)
4/29(木) 19:45
配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b3b84e745b9d48c3edae843d965b8891ff9415f