https://sirabee.com/2021/02/05/20162504209/

4日深夜放送『アメトーーク』(テレビ朝日系)にお笑い第7世代の人気トリオ・四千頭身の後藤拓実・都築拓紀・石橋遼大が出演。第7世代ブームの終焉を感じ、今後を憂いた。

霜降り明星やEXITらを代表に、2020年のお笑い界を席巻した第7世代。四千頭身もその一員として大活躍、多くのファンを獲得している。

しかし、この日の後藤は「今年に入って第7世代ってあんまり聞かなくなかった」と主張。賞レースなどでも活躍していないため「僕らほど第7世代っていう言葉にすがっていたトリオはいない。第7世代がなくなったらそのままいなくなる」と暗い表情を浮かべた。

ブレーク当初は芸能人からも「四千頭身面白い」と言われてきたが、「誰も言わなくなった。芸能人人気がゼロになった」と後藤と都築は吐露。今は女優の菅野美穂だけが「面白いと言ってくれる」と明かす。

芸能人だけでなくお笑いファンからも好かれていないと2人は告白、「お笑いファンに僕らを好きな人いない」と後藤が自分達を卑下する。

また「スベらせたら可哀想だと思われて、1年間うっすらスベっている」と悩む3時のヒロインに対し、都築も「僕らもうっすらスベってきた」と主張。「ビビってスベリきれない。ストレスで顔中ニキビだらけになる」と悩みが止まらなかった。

自分達の賞味期限切れを痛感していた四千頭身に、ここで「業界のキャスティング事情」が明かされる。

霜降り・EXITが第1候補、第2候補にぺこぱと一緒に四千頭身が選ばれていると判明、業界ではまだ求められると知り「自信になる」「気持ちが晴れた」とやっと笑顔をこぼした。

お笑い第7世代ブームに乗り、一躍人気者となった四千頭身だが、早くもその人気の陰りを感じているようだ。視聴者からも「第7世代はネガティブというか考えすぎな芸人多いな」「第7世代にすがってたの? 四千頭身」と心配する声が殺到している。