【訃報】作家の半藤一利さん死去 [爆笑ゴリラ★]
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1/13(水) 0:25配信
共同通信
作家の半藤一利さん(90)が12日午後、東京都世田谷区の自宅で倒れているのが見つかり、死亡が確認された。関係者への取材で分かった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/621779a1aa091923dea8b1603cd85c42db569a0d >>84
司馬は歴史を捏造して戦車隊の同僚に詰問されてるのに >>79
坂口安吾もな。
安吾と会話したことがある編集者はこの人が最後。 >>85
半藤一利の仕事をおおざっぱにまとめれば「海軍善玉・陸軍悪玉史観」を定着させた立役者の一人だ。
それは昭和後半から平成にかけて日本人の常識と化したが、いつも常識が絶対に正しいとは限らない。
近年の研究によれば、海軍も陸軍も内部にさまざまな勢力が盤踞しており、単純化は不適切に感じる。
つまり「海軍善玉・陸軍悪玉史観」とは、戦後日本をとりまく国際情勢に影響され形成された産物であり、
絶対的な真理とは程遠い。それを編んだ立役者が亡くなれば、再検証が加速するのは必然であろう。
当事者であれば必ず真実を語るとは限らない、と業績を通じ教えさとしてくれたのは半藤自身であった。
半藤一利がした仕事のプロセスや批判精神は継承しても、作品や史観まで継承する必要は無かろう。
そうでなければ戦後史という学問の進歩が止まる。そんなことは半藤氏自身も望まなかったはずだ。
大木が倒れたあとの密林には空から地面へ光が差し込みそこから若木が芽吹くことで森が再生する。
樹木の姿形はすこしちがってしまうかもしれないが、大きく存在感ある樹木を育てたいと思う。合掌。 陸軍は辻ーんとか牟田口みたいな強烈なのがいるけど
海軍も、米内は第二次上海事変で積極的拡大を主張
したり、トラウトマン工作潰そうとしたり、
無意味にソ連贔屓だったり。
井上成美が米内は一等大将と評しているが、
身内びいきだろう。
山本五十六もロンドンで軍縮に反対してたのに
この人や阿川弘之の本には書かれてない。 >>100
違う。
斎藤道三を描いた短編「梟雄」の原稿取りに行った人。
道三を美濃の蝮と呼んだのは安吾が最初で、
その後司馬が勝手にパクって「国取り物語」使った。
濃姫をツンデレキャラにしたのも最初は安吾の「信長」。これも司馬が国取りでパクった。 >>102
詳しい解説心より感謝ですm(__;)m
無知なので勉強させていただきましたm(__;)m
改めて半藤さんと戦争で亡くなった方々のご冥福を祈らせていただこうと思います >>104
そっちだったか!
司馬遼太郎はパクるし、史実を創作して本当のように書くからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています